厦門・武夷山研究の旅 2011.07.12-15


早島妙聴住持道長

道家道学院学長
一般財団法人日本タオイズム協会理事長
世界医学気功学会副主席

日本道観創設者、早島天來のもとで31年来修行をし、実地で、導引術、動功術、洗心術の修行を重ねる。日蓮宗身延山にて修行し、僧侶として教師資格を取得。1999年6月、日本道観副道長、道家 <道>学院副学長に、2017年2月、日本道観道長、道家<道>学院学長に就任。
2004年、嗣漢天師府第六十四代より道士の允可を受け、六十四代の嗣漢天師府顧問に就任。2010年、世界医学気功学会副主席に就任。
2013年、一般財団法人日本タオイズム協会設立、理事長に就任。

厦門・武夷山研究の旅  2011.07.12-15

厦門・武夷山研究の旅

 今回の中国での共同研究は、いつもの北京ではなく福建省の厦門で行われました。林教授は、故郷である本当に美しく快適な厦門に戻られて研究や執筆をされておられるのです。そこで、たった三泊の滞在だったのですが、一日は武夷山を見たいとお願いして、政府の方のご案内つきで、武夷山の美しい景勝地と道教、儒教などにまつわる道観や修行の場所を訪れました。 
 北京とちがい空気もきれい、そして緑も美しく、長い歴史のある武夷山。世界遺産に登録されているだけあって本当に感動でした。切り立った岩の山で、大昔に海が隆起してできたものだと言われるのですが、不思議なことは、その隆起した岩には、貝の化石などが全くみられないのだそうです。
とにかく、世界遺産ですから、本当に美しい場所でした。

国際道教フォーラム 2011年 10月23日~25日

今こそタオイズムの哲学を 2011年5月16日

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