李均洋教授との「易経」共同研究|日本道観の道教交流

李均洋教授との共同研究(首都師範大学日本文化研究センター長)

早島妙聴住持道長、首都師範大学日本文化研究センター長 李均洋教授

早島妙聴住持道長、首都師範大学日本文化研究センター長 李均洋教授

首都師範大学日本文化研究センター長 李均洋教授との共同研究

2015年03月11日、日本道観 早島妙聴住持道長は北京にて、首都師範大学日本文化研究センター長 李均洋教授と共同研究を行い、「易経」について話されました。

 

●首都師範大学日本文化研究センター
(しゅとしはんだいがく) 英語: Capital Normal University)
中国北京市西三環北路105号に本部を置く中国の公立大学である。1954年に設置された。 大学の略称は首師大。同大学内の研究機関。
●易経
古代中国の書物。『卜』が動物である亀の甲羅や牛や鹿の肩甲骨に入ったヒビの形から占うものであるのに対して、『筮』は植物である『蓍』の茎の本数を用いた占いである。商の時代から蓄積された卜辞を集大成したものとして易経は成立した。易経は儒家である荀子の学派によって儒家の経典として取り込まれた。現代では、哲学書としての易経と占術のテキストとしての易経が、一部重なりながらも別のものとなっている。中心思想は、陰陽二つの元素の対立と統合により、森羅万象の変化法則を説く。著者は伏羲とされている。

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